お見合いは組める。つまり、あなたのプロフィールは、お相手の「会ってみたい」という関心を引くことに成功しています。それは素晴らしい第一関門の突破です。しかし、問題はその後の60分間、そしてお見合いを終えた後の24時間以内に起きています。「良い人だとは思ったのですが…」という、丁重なお断りの裏には、必ず明確な理由が隠されています。本日のワークショップでは、その「理由」を解剖し、あなたがお見合い後の成功確率を劇的に上げるための、具体的な振る舞いの見直しに着手します。
目次
①【自己診断ワーク】あなたのお見合い、会話の「占有率」と「質」をチェックせよ
まず、直近のお見合いを思い出して、以下のチェックリストに正直に答えてみてください。YESの数を数えましょう。- □ 自分が話している時間が、全体の7割を超えていたように思う。
- □ 自分の仕事や趣味の武勇伝、苦労話を熱く語ってしまった。
- □ お相手のプロフィールに書かれている趣味や仕事について、深掘りする質問をしなかった。
- □ 会話の途中で、お相手の表情が曇ったり、視線が泳いだりした瞬間があった。
- □ お見合いの終盤、「またお会いしたいです」という意思を、自分の言葉で伝えなかった。
②【改善ワーク】「お礼LINE」を“一方通行”から“双方向”へ進化させる
お見合い後のお礼LINE、あなたはどんなメッセージを送っていますか?「本日はありがとうございました。楽しかったです。」これでは、あまりに一方通行で、お相手は「そうですか」としか返せません。これでは、関係は進展しません。 お礼LINEの目的は、感謝を伝えること、そして**「次の会話のきっかけ」を作ること**です。- ダメな例: 「本日はありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。」 (→社交辞令にしか聞こえず、本気度が伝わらない)
- 完璧な例: 「〇〇さん、本日はお忙しい中ありがとうございました!特に、〇〇(お相手の趣味)のお話がとても興味深く、私も挑戦してみたくなりました。〇〇さんがおすすめしていた△△(具体的な店や本など)、早速チェックしてみますね!無事にご帰宅されましたか?今日はゆっくりお休みください。」
③【意識改革】「お断りされるのが怖い」というマインドブロックを破壊する
仮交際に進めない人に共通する、もう一つの隠れた原因。それは、お見合い後の返事に「迷い」、時間をかけすぎてしまうことです。 結婚相談所のルールでは、お見合いの翌日午後には、交際希望かどうかの返事をカウンセラーにしなくてはなりません。この時、「お断りされたら傷つくな…」と躊躇し、返事が遅れると、お相手からは「自分に興味がないんだな」「他の人と迷っているんだな」と判断され、せっかくのチャンスを逃してしまいます。 ここで、意識を改革してください。仮交際は、まだ「恋人」ではありません。「もう一度会って、もう少し相手のことを知りたいかどうか」を判断する期間です。少しでも「悪くなかったな」「もう一度話してみたいな」と感じたのであれば、迷わず「交際希望」で返事をしてください。 その後の見極めは、私たち名古屋の結婚相談所ラパンブランのカウンセラーと、走りながら考えればいいのです。考えすぎて動けなくなるのが、婚活における最大の悪手だと、肝に銘じてください。 あなたのご希望条件にマッチングする最適な会員さまを無料でお調べいたします お気軽におためしください





