私たち名古屋の結婚相談所ラパンブランは、これまでに数多くのカップルを「成婚」という門出にお見送りしてきました。その瞬間は、私たちにとっても、言葉にできないほどの喜びです。しかし、私たちの本当の願いは、その先、10年、20年、50年と続く、あなたたちの結婚生活が、ずっと幸せであり続けること。
そのために、私たちは退会された「先輩カップル」たちとの交流を続け、その後の生活について、お話を伺う機会を大切にしています。今回は、その貴重なヒアリングから見えてきた、「いつまでも幸せな夫婦」に共通する、3つのシンプルな秘訣をお伝えします。
① 彼らは、定期的に「夫婦の経営会議」を開いている
幸せな夫婦は、決して「言わなくても分かるだろう」という甘えに依存しません。彼らは、意識的に、そして定期的に、二人の関係性や家庭の状況について話し合う**「経営会議」**の時間を持っています。- 議題は「感情」と「事実」: その会議では、「今週、〇〇してくれて嬉しかった(感謝)」「〇〇という言い方をされて、少し悲しかった(感情の共有)」「来月の大きな出費について(事実の確認)」「子どもの習い事をどうするか(未来の計画)」といった、ポジティブなこともネガティブなことも、すべてが議題に上ります。
- 開催は「週に一度」が理想: ある先輩カップルは、毎週日曜日の夜、子どもが寝た後の30分を、この会議の時間と決めているそうです。「週末の楽しい思い出で締めくくるのではなく、次の週に向けた意思統一の時間にすることで、月曜日を気持ちよくスタートできる」と、彼らは語ります。
② 彼らは、「ありがとう」のハードルが、驚くほど低い
幸せな夫婦の会話を観察していると、ある言葉が、驚くほどの頻度で登場することに気づきます。それは、**「ありがとう」**です。- 日常の些細なことへの感謝: 「お茶を入れてくれて、ありがとう」「ゴミをまとめておいてくれて、ありがとう」「今日も一日、お仕事お疲れ様。ありがとう」。彼らは、相手の行動を「やってもらって当たり前」とは決して考えません。一つひとつの小さな行動の中に、相手の思いやりや努力を見つけ出し、それを感謝の言葉として、声に出して伝えているのです。
- 「ありがとう」は、関係の潤滑油: 感謝の言葉をかけられた相手は、自分の行動が認められたと感じ、自己肯定感が満たされます。そして、「また相手のために何かしてあげたい」という、ポジティブな循環が生まれます。この「ありがとう」の交換こそが、結婚生活というエンジンを、錆びつかせずに円滑に動かし続ける、最高の潤滑油なのです。
③ 彼らは、「夫」と「妻」である前に、「男」と「女」であることを忘れない
子どもが生まれ、日々の生活に追われると、いつしか二人の関係は「パパ」と「ママ」という役割になり、異性としてのときめきは失われがちです。しかし、幸せな夫婦は、意識的に、二人が「恋人」であった頃の気持ちを取り戻す努力をしています。- 定期的な「デート」の実行: 月に一度でも、子どもを親やベビーシッターに預け、二人きりで食事や映画に出かける。その日は、「パパ」「ママ」という役割から解放され、一人の「男」と「女」として、お互いのためだけにおしゃれをし、会話を楽しみます。
- 異性としての魅力を伝え続ける: 「今日の服装、素敵だね」「その髪型、似合ってるよ」。結婚してからも、相手を異性として魅力的だと感じていることを、言葉にして伝え続けます。その一言が、相手の自信となり、いつまでも魅力的でいようとする努力に繋がるのです。
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