あなたの婚活は、「行き当たりばったり」になっていませんか?「とにかく頑張る」「数をこなす」といった精神論だけでは、時間と労力、そして心をすり減らすだけです。
ビジネスの世界で成果を出す企業が必ず行うように、あなたの婚活にも、客観的なデータに基づいた戦略が必要です。それが「婚活PDCA」。本日の最終講座では、あなたの婚活を“ギャンブル”から“プロジェクト”へと変革させる、具体的なデータ活用術を伝授します。
①【Plan & Do】すべての活動は「計測可能」な目標から始まる
まず、あなたの婚活における「P(Plan=計画)」と「D(Do=実行)」を、曖昧なものから、具体的な「数字」に落とし込みます。
- ダメな計画(Plan):「今月は頑張って、良い人を見つける」
- 良い計画(Plan):「今月は、新規に20名に申し込み、お見合いを4件実施する。うち2件を仮交際に繋げる」
このように、目標を数値化することで、初めて「実行(Do)」すべきアクションが明確になります。そして、月末に、その目標が達成できたかどうかを、客観的に評価することができるのです。 私たち名古屋の結婚相談所ラパンブランでは、毎月の活動開始時に、会員様一人ひとりと、この**「計測可能な目標(KPI)」**を設定することから始めています。
②【Check】あなたの「婚活記録」は、成功への宝の地図である
PDCAサイクルで最も重要なのが、「C(Check=評価)」です。そして、その評価のために不可欠なのが、「活動記録」です。面倒くさがらず、お見合いやデートのたびに、簡単な記録をつける習慣を身につけてください。これが、あなたの弱点と成功パターンを教えてくれる、宝の地図になります。 【婚活記録 おすすめ項目】
- 日付、お相手の情報(年齢、職業など)
- お見合い/デート場所
- 話した主な内容(箇条書きでOK)
- 自分の感想(楽しかった点、気になった点)
- お相手からの結果(OKかNGか)
- (もし分かれば)お断りの理由(カウンセラーから聞いた情報)
- 今回の反省点と、次回への改善点
この記録を続けていくと、驚くようなパターンが見えてきます。「どうやら自分は、年上の、聞き上手なタイプの方とだと、仮交際に進みやすいな」「仕事の愚痴を話したお見合いは、100%断られているな」といった、**客観的な事実(ファクト)**が、あなたの勘や思い込みを正してくれるのです。
③【Act】「改善」こそが、あなたを成婚へと導く
データ分析(Check)が終わったら、最後は「A(Act=改善)」です。分析結果に基づいて、次の行動計画を具体的に修正していきます。
- 分析結果:「同年代への申し込みの承諾率が低い」
- 改善行動(Act):「申し込みのターゲットを、少し年上の層にも広げてみる。自己PR文を、年上の方に響くような『落ち着き』や『包容力』をアピールする内容に修正する」
- 分析結果:「2回目のデートで、お断りされることが多い」
- 改善行動(Act):「1回目のデートと2回目のデートの間隔が空きすぎているのかもしれない。LINEの頻度を少し上げて、関係性を維持する工夫をしてみよう。デートプランがマンネリ化している可能性もあるので、カウンセラーに相談してみよう」
このPDCAサイクルを、**あなた一人で回す必要はありません。**むしろ、一人でやると、間違った分析や改善策に陥りがちです。 あなたの役割は、日々の「活動記録(データ)」をきちんと取ること。そして、そのデータを、私たち名古屋の結婚相談所ラパンブランのカウンセラーとの「月次レビュー会議」に持ってくること。 私たちは、あなたのビジネスコンサルタントとして、そのデータを客観的に分析し、最も効果的な次の「改善行動(Act)」を、一緒に立案します。この二人三脚のPDCAこそが、あなたの婚活を成功へと導く、最も確実な方程式なのです。 *ご入会プランによりご利用いただけない場合もございます。
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