名古屋の結婚相談所「ラパンブラン」で活動を始められた方に、「どんな方と結婚したいですか?」とお聞きすると、「良い人がいれば…」という答えが返ってくることがあります。そのお気持ちはよく分かりますが、実はこの「待ち」の姿勢こそ、婚活が長期化してしまう大きな原因の一つなのです。結婚相談所は、魔法の杖ではありません。幸せな結婚を掴む人は、例外なく「自分で考え、自分で決める」という主体性と決断力を持っています。
今回は、受け身の婚活から脱却し、あなた自身の力で幸せを掴み取るためのマインドセットについてお話しします。
①「良い人」とは誰か?幸せの定義は、あなたの中にしかない
「良い人」という言葉は、非常に聞こえが良いですが、その実態は曖昧です。年収が高い人?優しい人?見た目がタイプの人?その定義は、人によって全く異なります。そして最も重要なのは、あなたにとっての「良い人」の定義は、あなた自身でしか決められないということです。 受け身の姿勢でいると、判断基準が「他人からの評価」や「一般的な常識」に流されてしまいます。「親が喜びそうだから」「友達に自慢できそうだから」といった軸で相手を選んでも、あなたの心が満たされるとは限りません。 まずやるべきは、「自分は、どんな人生を送り、どんな家庭を築きたいのか」という未来を具体的に描くことです。そして、その未来を一緒に歩んでくれるパートナーに必要な要素は何かを考える。この「自分軸」をしっかり持つことで、初めてあなたは無数の選択肢の中から、本当に自分に合う人を主体的に見つけ出すことができるのです。私たちラパンブランでは、この「自分軸」を見つけるための自己分析から、手厚くサポートしています。②「選ばれる」のではなく「選ぶ」。そして「決める」覚悟を持つ
結婚相談所での活動は、お見合いを申し込んだり、申し込まれたりするため、どうしても「選考されている」という感覚に陥りがちです。しかし、成婚する人はこの意識が逆です。彼ら彼女らは、**「自分が、これからの人生を共にするパートナーを選ぶ」**という強い当事者意識を持っています。 お見合いの場でも、「この人は私をどう評価するだろうか」ではなく、「この人は、私の人生のパートナーとしてふさわしいだろうか」という視点で相手を見ています。そして、交際が進む中で、小さな違和感も放置せず、お相手としっかり向き合い、話し合います。 さらに重要なのが、「決める」覚悟です。「もっと良い人がいるかもしれない」という思考は、無限のループにあなたを陥れます。100%完璧な人間がいない以上、どこかのタイミングで「この人と生きていく」と決断する必要があります。成婚する人は、相手の長所も短所も理解した上で、「この人の短所は、自分の長所でカバーできる」と判断し、腹を括る決断力を持っているのです。③「決断疲れ」しないために。カウンセラーを最高の相談相手にする
とはいえ、「主体性を持て」「決断しろ」と言われても、一人ですべてを抱えるのは大変です。決断の連続は、時に「決断疲れ」を引き起こします。そこで、私たち結婚相談所のカウンセラーを、あなたの最高の「壁打ち相手」として活用してください。- 気持ちの整理:「AさんとBさんで迷っています…」そんな時は、それぞれの良い点、気になる点をカウンセラーに話してみてください。話すことで、あなた自身の本心が見えてきます。
- 客観的な意見:「この違和感は、私が気にしすぎなのでしょうか?」と問いかけてみてください。名古屋の婚活市場を熟知したプロの視点から、それが乗り越えられる問題なのか、将来的なリスクになるのかを客観的にアドバイスします。
- **背中を押す役割:**最終的な決断は、あなた自身が下すものです。しかし、その決断に自信が持てない時、「あなたの決断は間違っていませんよ。大丈夫!」と、私たちが力強く背中を押します。
あなたのご希望条件にマッチングする最適な会員さまを無料でお調べいたします お気軽におためしください